日産から配当金を受け取りました(3回目)

本日11月28日付けで、今何かと話題の日産自動車から第120期中間配当を受け取りました。まずは端的に金額から。

1株28.5円で200株保有しているので5,700円。NISA口座での保有なのでそのまま手取り5,700円でした。

銘柄 保有数 投資額 年間配当 利回り 累計配当 回収率
日本株 (JPY)
TOKAI 300 212,031 3,347 1.58% 10,059 4.74%
夢真HD 300 208,942 3,586 1.72% 12,354 5.91%
アルトナー 100 58,472 511 0.87% 919 1.57%
キユーピー 1 2,932 34 1.16% 66 2.25%
日本ハウス 300 113,299 4,782 4.22% 9,564 8.44%
エプコ 300 327,423 0 0.00% 0 0.00%
キヤノン(NISA) 125 437,891 4,125 0.94% 6,150 1.40%
リベレステ(NISA) 100 77,700 4,000 5.15% 6,000 7.72%
共立印刷(NISA) 200 65,000 1,300 2.00% 3,900 6.00%
日産自(NISA) 200 230,000 11,000 4.78% 16,300 7.09%
JT(NISA) 100 291,500 7,500 2.57% 7,500 2.57%
日本ハウス(NISA) 200 115,600 0 0.00% 0 0.00%
合計 2,140,790 40,185 1.88% 72,812 3.40%
米国株 (USD)
PG(NISA) 25 2,110.20 16.14 0.76% 16.14 0.76%
合計 2,110.20 16.14 0.76% 16.14 0.76%

これにて日産の今年の配当は最後となりました。年間利回りは4.78%でしたので、保有銘柄の中では大分高配当な部類に入ります。

さて、最近世間を賑わせている日産ですが、評価損益はぶっちぎりでマイナスです。そこで保有を継続するか否かですが、私は「様子を見つつ保有を継続」する方針でいきたいと思っています。

理由は2つあって、1つ目は昨今のニュースがいわゆるスキャンダル(不祥事)に関連するものであり、製品(この場合自動車)自体に悪い部分があるわけではないことです。

次に数字を見てみます。2018年11月27日の引けの時点で、PER7.63倍。PBRも割安の目安である1倍を割り込んで0.70倍。さらに配当利回りが5.84%と、すぐにでも飛びつきたくなるような水準です。

しかしながら自動車業界は景気敏感株なので、景気の影響をもろに受けます。自動車は高い買い物なので、景気が悪いときには買い控えるのが世の常です。懸念される事項としては、やはり今後の景気不安や信用毀損による売上の減少、減配のリスクです。

2つ目の理由としては、これは保有している全ての銘柄に言えることですが、基本的にキャピタルゲインを狙って購入しているわけではないということです。なので減配したとしても、無配にならない限りは保有し続けて、インカムゲインを得続けたいと考えています。ちょっとROI100%になるのが遅くなるぐらいならまぁ…ぐらいの気持ちです。

とか言ってプラマイ0になる1,068.5円以上になったらしれっと売る可能性もありますがw実際無配も全然あり得るので、内心結構ヒヤヒヤしてるのでw

がんばって日産><

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